( 3学期 ) ( どれみ幼稚園 / 年間の主だった保育 )
 

川の始まりを求めて

 
この川はどこから始まっているの?という疑問から始まったどれみ幼稚園の「川の始まりを求めて」の活動は秋から冬にかけて年長児が関わる体験保育です。
とてもハードな道のりは緊張感の連続ですがそこには自然が作り出した遊具がいっぱいなのです。行く手をふさぐ倒木をハードルのようにまたぐ園児、くぐる園児、又、倒木の上を平均台のようにバランスをとりながら進む園児・・・・。覆いかぶさる枝、獣道のような登りの細い道では腰を低く手も使ってまるで四輪駆動車のように力強く通り抜け、滑りやすいミニ沢登りでは、どのコースを選ぶか考え、手足をうまく使い、草や小枝につかまり滑らないように真剣です。ごろごろした岩は転ばないように足元を良く見て・・・。
いろいろな難関を乗り越え、全員が落ち葉の先からポタッ・・・、ポタッ・・・、と雫がたれる川の始まりを見ることが出来たときには、大感激、充実した楽しい一日となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 
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