( 夏休み )
(
どれみ幼稚園
/
年間の主だった保育
)
アカテガニの産卵を見よう
夏の大潮などの満月の夜に、アカテガニは1ケ月の間、お腹に抱えていた卵を放しに、山を下って海辺までやってきます。そして波打ち際の浅瀬で引く波に合わせ、体を激しく振動させ、卵を放します。ふ化したゾエア幼生は煙のように漂って散って行きます。
この間わずか2〜3秒。卵を産んだアカテガニはゆっくり水から上がり、山へ戻って行きます。
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